上村春樹全日本柔道連盟会長を辞任!吉村和郎が助成金を裏金、横領?

3月18日に開かれる全日本柔道連盟(全柔連)の理事会で上村春樹会長の辞任が決まります。
第三者委員会での調査で暴力問題だけでなく、補助金の裏金も明らかになりました。
その裏金を作ったのは吉村和郎元強化担当理事。
上村春樹は裏金を知らないといってますが、
吉村和郎を強化担当理事にしたのは上村春樹です。
上村春樹
上村春樹全柔連会長


暴力問題に続いて裏金問題、全柔連は腐っていたんですね。
全柔連会長の上村春樹が、やっと辞任することになります。
佐藤宣践

これは、佐藤宣践副会長が、自身を含めた執行部の退任を理事会に提案してやっと実現んすることで、上村春樹は辞めるつもりはありませんでした。

佐藤宣践副会長は、
「トップが責任を取らなければ、柔道界の動揺が収まらない」
「騒動の責任を取って執行部が総辞職する」
と発言しています。
なんで、副会長からなんでしょうね。
本来は会長が自ら判断しなきゃいけないことです。

上村春樹は1951年2月14日生まれ、62歳です。
1976年モントリオールオリンピックの柔道無差別級で金を獲っています。
1978年山下泰裕に負け、引退。
その後、全日本柔道男子の監督、男子強化部長、強化委員長を歴任。
2009年2月に全柔連会長、4月に講道館館長に就任しています。

上村春樹がなぜ全柔連会長まで登りつめたか、
やっぱりオリンピックの無差別級で金を取ったことが大きかったんですね。
1988年に無差別級が廃止されるまで、日本で金をとったのは、
上村春樹と山下泰裕の2人だけです。
上村春樹の取り巻きにはイエスマンしかいなかったらしいですね。

吉村和郎ロンドンオリンピックは、日本柔道が過去最低の成績でした。
不振の責任を取るはずの吉村和郎強化委員長が、なぜか新設の強化担当理事に格上げされます。
吉村和郎、なぜ元凶の全柔連強化委員会委員長が強化担当理事に?

吉村和郎は暴力問題の発端となったその園田隆二を続投させています。
その任命責任を吉村和郎が取ったのは2013年の2月、暴力問題が明らかになった1ヶ月後です。

本当はもっと早く、上村春樹が吉村和郎を辞めさせるべきでした。
それが、全柔連の会長としての責務だったはずです。
それをしなかったのは、園田隆二を辞めさせたことで、
暴力問題をやり過ごそうとしたんでしょうね。
しかし、告発した15名の女子柔道選手は引き下がらなかった。
元凶が吉村和郎と分かっていたんですね。

上村春樹は吉村和郎を強化担当理事に格上げしています。
これはどうみても、おかしな人事です。
暴力問題が発覚しても、辞めさせようとしなかった。
これは上村春樹と吉村和郎に深い繋がりがあったとしか思えません。
その深い繋がりが裏金だったんでしょうね。

この裏金は吉村和郎が指示して始められました。
裏金の元となったのはスポーツ振興基金助成からの指導者への助成金でした。

この助成金はJOCが認定するオリンピック強化選手に対する助成で、
強化選手を3つにランク付けして、
エリートAに240万円、エリートBに120万円、ユースエリートに60万円、
そのほかにエリートA・Bの選手の指導者にも120万円支払われていました。
これは遠征費やそれに付随する費用に対する正当な支給です。

しかし、吉村和郎はその指導者に1/3にあたる40万円を上納金として徴収します。
強化選手を選ぶ権利のある吉村和郎に、親睦の費用に当てると言われたら指導者は逆らえません。

吉村和郎は4年前から指導者に助成金が入るたびに個人名義の口座に振り込ませています。
口座は後に全柔連の名前が入った口座に変更になりますが、
領収書もなく、帳簿も使用した明細も残っていません。
普通の組織だったら親睦会の出納帳くらいあるはずです。
2012年12月には新口座に移行して、過去の入出金の記録は消しています。
これは横領の証拠を隠滅したともとれます。

現在この口座には2000万円以上の残金が残っていると言います、。
単純計算でも47名の指導者で年間40万円を4年間、7520万円。
残金を引いても5千万円が使途不明金になっています。
吉村和郎が全柔連にしがみつくわけです。そして上村春樹も。

この裏金を、上村春樹は互助会的な資金だったと言い、
大きな問題では無いと言っています。
そして、強化委員会内だけで行われていたと責任逃れをしています。
全柔連のトップとしての言葉じゃないですね。
これは、横領ともとれる犯罪行為です。
認識不足もはなはだしい。責任感のかけらもありません。
上村春樹が会長でいるような組織だったから、自浄作用もなく、暴力を暴力とも思わずやってきたんでしょうね。

全柔連のは選手のための組織ではなく、柔道にしがみついたOBのための組織に成り果てていたということです。
全てのウミを出すために、横領も含めてしっかり調べてほしいですね。

追記 2013年3月19日
3月18日の全柔連理事会において、
佐藤宣践副会長は上村春樹に退陣を迫りましたが、
取り巻きの理事達は無言を通し、佐藤宣践副会長に追随せず、
結局上村春樹は続投になっています。
どんだけ上村春樹は会長の座に執着しているんでしょうね。
問題意識もなく、改革しようとしない全柔連には呆れてしまいます。

 

 



2件のコメント

  • 野田批判 宮崎県民

     上村春樹は辞めたんですか? 早くいさぎよく辞めてほしいですね。

    • がんばるにゃん

      コメントありがとうございます。
      上村春樹は、まだ全柔連の会長にしがみついています。
      これだけ不祥事がバレても責任を取らないのは呆れるばかりですね。

      他の理事を抑えいるので、退任を迫られても否決されるんです。
      古い体質の全柔連には自浄作用が無いんですね。

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